yamamomomikan’s blog

比良の里山で野草とともに、菜園を楽しんでいます。

今年こそハーブをきちんと作る!

いつも中途半端でしたが、今年はちゃんとハーブを育てたいと思っています。

まずは、ファーム周りの柵の保全を始めました。今日は還暦おばさんふたりだけで、倒れた柵の修繕しました。これから、人が集まって補強してくれるよ、きっと、と期待してます。

たまたま、今日は寒かったけれど、これまでにない暖冬です。雑草や獣に加え、異常気象にも気を配りながら、栽培作業に取り組みます。

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雑草だらけ、それでも!

夏の間、長期留守をしていたので、雑草が伸び放題です。その中で、なんとか育っている唐辛子。真っ赤な実がなっています。

それと、雑草に負けない、ニラ。この前、ざっくり切ったのに、わんさか生えています。またまた、収穫しないと、すぐに固くなります。

毎年、動物た雑草との戦いです。いい加減、共存することを覚えないとと、思ってはいるのですが。

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ごぼうの花

ここ、まほろばの里では、あちこちに、ごぼうが生えています。先代の家主さんが植えていたものの種が飛んだのだと思います。

もう、木に近い状態です。

わたしは、ここにきて、初めて、ごぼうの花を見ました。チクチクして、とても痛そうです。

いずれにせよ、ごぼうの苗?って、なんか、強そうです。

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ほったら、どのくらいのごぼうが出てくるでしょうか?

 

さて、このイガイガ、単なる蕾だった事が判明しました。

お花はこちらです。アザミみたいですね。

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猿被害

ファームでは、柵があるので、そうそう、イノシシや、鹿は入って来ません。しかし、ちょっと油断すると、鹿は、どこからか入って来ます。可愛くないでかい野うさぎも。

でも、一番厄介なのは、猿です。

ここは餌場と認識されたら、何度でも来ます。

手先も器用で、少々のおおいは、取ってしまいます。私は、以前、ネットで囲っていた野菜をわざわざめくって、とられてしまいました。しかも、少し離れたベンチで、食べた痕跡があり、とても、腹が立ちました。

情報によると、ネットの手前側に、嫌いな唐辛子を植えておくといいとか。でも、きっと、それも、学習するんでしょう。

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追記

その後、猿の事で聞いた話なのですが、

猿がスイカを味見する時、ゆびを突っ込んで、そのゆびを舐めてみるんだそうです。またなら、そのもままにして、熟れていたら、小脇に抱えて、安全な場所まで持って行って、賞味するとか。

兎に角、小賢しい!

セントジョンズワート

6月15日の夏至の日、聖ヨハネの日とも言われるのだそうですが、この日に収穫するセントジョンズワート、別名弟切草は、傷の手当てに効く軟膏や、暗い気持ちを楽にしてくれるハーブティーの材料となります。

ファームの中の私区間では、今、黄色い花を咲かせてくれています。昨年は、剪定もせずに無秩序に生え散らかしていましたが、今年は、必要な分だけ、育成しました。

収穫が楽しみです。

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雌雉の巣篭もり

雄の雉は真っ赤な顔して、ナワバリをウロウロ牽制しながら歩きまわっているのですが、雌雉は、地味でおとなしく、動き回りません。特に、卵を温めているときは、じっとしています。ひたすらじっとして、身を潜め、いよいよとなって初めて、突然、バッと、逃げ出します。

だから、こちらは、ビックリです。電動の草刈り機で、そのまま、殺してしまうこともあるとか。

本日、あまり立ち入らない花壇の草刈りをカマで行なっていると、足元にいた雌雉が、突然飛び立ちました。そして、飛び出したその場所には、たくさんの卵が。

卵が冷え切ってしまう前に、戻ってくるでしょうか。カラスがやたら鳴いています。不安です。

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一週間後、巣はそのまま。たまごは、放置されていました。😢